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74人に石綿暴露の所見、健康リスク調査報告書を環境省に提出/横浜市

[2011年05月24日]

74人に石綿暴露の所見、健康リスク調査報告書を環境省に提出/横浜市

カナロコ 5月23日(月)22時30分配信

 横浜市は23日、2010年度の石綿の健康リスク調査報告書を環境省に提出した。07年度から同省の委託で実施しており、調査協力者は365人(うち10年度新規43人)。検査の結果、74人に石綿暴露の所見(胸膜プラーク所見)があったが、石綿に起因するとみられる疾患は全員なかった。

 このうち、労災の対象にならない大気経由による石綿ばく露の可能性があったのは16人で、いずれも継続協力者。16人のうち13人が石綿を取り扱っていたエーアンドエーマテリアル旧横浜工場(横浜市鶴見区鶴見中央、1975年閉鎖)の近くに居住。11人が工場から約300メートル範囲内に、2人が工場から約300~600メートル範囲内にそれぞれ10年以上の居住歴があった。